【灯台下暗し】当たり前すぎて気づかない「あなたの才能」の探し方

こでら

こんにちは。笑顔を育むライフコーチのこでらです。

突然ですが、あなたは自分の「才能」や「強み」に気づけていますか?
そう聞かれると、多くの方が「あえて言うほどのものは」「私なんか普通で」など言葉を濁します。

しかし、実は誰もが素晴らしい才能を持っています。
ただ、その多くが「当たり前」すぎて気づけていない、あるいはそれを特別なものだと自分では感じられていないだけなのです。

今回は、自分では気づきにくい「才能」をテーマにお話しします。

✨ この記事を読むとこんなことが分かります

  • なぜ自分の才能は自分一人では見つけにくいのか
  • 才能が隠れている「当たり前」のサインとは
  • 隠れた強みを客観的に掘り起こすための具体的なヒント
目次

「当たり前」という盲点

以前、転職について悩んでいるある女性と対話する機会がありました。
(*個人が特定できないように改変を入れています)
彼女曰く「自分には何の才能もないから、今の職場には不満があるけれど、転職したい気持ちはあるが新しい一歩を踏み出す自信がない」。

さらに彼女の学生時代や社会人になってからを振り返りつつ、色々話を聞く中で「あれ?」と思いました。
彼女は旅行大好き。
気になる場所があると、すぐに計画を立てて旅行に出かけ、行った先での人やモノとの出会いを楽しむことがよくあるようです。

私はびっくりしました。

  • 新しい人やものに出会うことを純粋に楽しめる
  • フットワークが軽く、気になるものがあれば遠方でも足を運ぶ
  • 初対面の人と話すことに抵抗がなく、むしろワクワクする

これらは、多くの人が「欲しい」と思うような、ステキな才能であり強みです。
少なくとも、私は欲しいものばかりです。
私がそのことを伝えると、今度は彼女がびっくり。驚いた表情でこう言いました。

「えっ、これって普通のことじゃないんですか?」

才能は「努力」の影に隠れていない

彼女にとって、それらの行動はごく自然な「当たり前」で、特別な努力を必要としないことでした。
だからこそ、自分の才能・強みとしてカウントすらしていなかったのです。

『灯台下暗し』

言葉通り、私たちは自分の足元にあるものほど見えなくなります。
そう、才能とは、「自分がごく自然に、無意識にできてしまっていること」の中にこそ眠っています。

もし今、あなたが自分の才能や強みがわからないなら、一度「頑張らなくても継続できていること」「ごく自然にやっていること」をリストアップしてみてください。
そこには、あなただけの才能の種が必ず隠れています。

  • つい話の聴き手になりがち
  • ついお節介して声をかけてしまう
  • 本を読むのが子供のころから好きかも

あなた自身には才能とは思えないようなことかもしれません。
しかし、それを持っておらず、ほしい、と思う人がいることにも目を向けてみましょう。

ライフコーチまそらの視点:心理学の窓

ここでは、なぜ才能に気づけないのか、どうしたら才能に気づきやすくなるのか、心理学的な用語から解説します。

心理的盲点(スコトーマ)
脳の仕組み上、自分にとって「重要ではない」と思い込んでいる情報は、目の前にあっても見えなくなります。「自分には才能がない」「これは普通のこと」という思い込みがあると、目の前にある自分の強みがスコトーマ(盲点)に隠れてしまい、認識できなくなってしまうのです。

リフレーミング
「ただの性格」や「当たり前の習慣」だと思っているものを、「強み」という枠組み(フレーム)で見直すことです。例えば「いろいろなところに旅行に行くのが好き」を「フットワークが軽い」「環境適応能力が高い」「情報収集することができる」などと捉え直すことで、才能としての自覚が芽生えます。

隠れた才能や強みを掘り起こすヒント

灯台が自分の足元を照らせないように、自分で自分のことに気づくのって難しいですよね。
そんな時は、以下のアプローチを試してみてください。

「周囲の人」に聞いてみる

あなたのことをよく知る人に、「私の良いところってどこだと思う?」とシンプルに尋ねてみてください。
親、兄弟、友人、誰でもOKです。
自分では欠点だったり、普通だと思っていたことが、相手からは魅力に見えていることも多いものです。

「客観的な棚卸し」をする

今までの人生で、他人から「すごいね」「助かるよ」と言われたことを書き出します。
好きで自然とやってしまうこと、昔やっていたことの中にもヒントがあります。
自分では「これくらい普通」と思うことほど、実は重要なのです。

この棚卸しをするときは、できれば本当に小さな頃、幼稚園や保育園時代から振り返ってみるのがおすすめです。

「泥遊びでいつも大きな山を作っていた(創造力・集中力)」
「泣いている子にすぐティッシュを渡していた(共感力・視野の広さ)」

思いついたままに、子供の頃から好きだったことや褒められたことまで遡ってみると、「ずっと継続できていること」や「形を変えて今も共通する褒められポイント」が、とても見えやすくなりますよ。

まとめ:あなたはすでに持っている

才能は「ある」「ない」で語られることが多いです。
しかし、実は「ある」のは大前提で、あなたの中にあるものに「気づく」「気づかないか」なのです。

「当たり前すぎて気に留めていなかったこと」
その中に、あなたがより良い日々を送るためのきっかけが隠されています。

少しだけ視点を変えて、自分ことを優しく眺めてみませんか。
この記事が、あなたの隠れた才能や強みを見つけるきっかけになれば幸いです。

こでら

この記事が、あなたの一歩を後押しするものになれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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