まそらこんにちは、笑顔を育むライフコーチのまそらです。
子育て中のお母さんからの相談の中で「世界から切り離された感じがする」といった言葉を聞くことがあります。
実は私にも、子育て中、ではなく前ですが、全く同じように感じていた時期がありました。
そんな中、ふと思いついた「今の新しい名前」がきっかけで、気持ちがとても楽になりました。
今回は、私が実体験から学んだ気持ちが楽になる方法を、心理学の視点を交えてお伝えします!
📝 この記事はこんな方に向けた内容です
- 子育て中にふと気持ちが落ち込みがちな方
- なぜか分からないけれど、社会から取り残されている気がして焦るという方
- 一人だと不安が強く、誰かと繋がっていないと落ち着かないと感じてしまう方
- 今の自分は何も生み出していないと、現状をネガティブに捉えてしまいがちな方
✨ この記事を読むとこんなことが分かります
- 孤独の正体:なぜ「一人」になると不安を感じるのか(心理学的な理由)
- 焦りの消し方:リフレーミングで「今」に新しい名前を付ける具体的な方法
- 日々のヒント:名前を変えることで、今という時間を肯定するコツ
私を変えた魔法のネーミング「人生の冬休み」
結婚後、私は夫が当時住んでいた雪深い土地へ引っ越しをしました。
引っ越しの関係で仕事はやめ、1年以内にまた引っ越す予定があったため、その間は専業主婦に。
一日に話すのは帰宅してきた夫だけ、といった日々。
ちょうど引っ越し直前に心理学の資格を取得し、もっと学びたい、活かしたい!という思いがあったのもあり、孤独感と、周りに置いて行かれる焦燥感が日に日に大きくなっていきました。
そんな中、当時の私が、窓の外の雪景色を見てふと自分の状況に付けた名前。
それが、「人生の冬休み」でした。
そう名付けた瞬間、不思議と心がふっと軽くなりました。
「冬休み」なら、いつか必ず春が来て終わりがきます。
「いつ終わるかわからない不安な空白期間」が、「次の季節に備えて、今はしっかり休んでエネルギーを蓄えるための大切な期間」へと、私の中での感覚が大きく変わりました。
「そっか、冬休みなんだ。なら今のうちにいろいろ楽しもう!」
状況は何も変わっていないのに、自分の中に映る景色がガラッと変わった瞬間でした。


ライフコーチまそらの視点:リフレーミング
心理学(NLP)ではこれを「リフレーミング」と呼びます。
出来事そのものは変えられなくても、その「枠組み(フレーム)=物の捉え方」を変えることで、意味や感じ方を変える手法です。
「孤独=欠落」というフレームを、「自由=充電」に掛け替えたことで、脳は「不安」ではなく「今を楽しむこと」にエネルギーを使えるようになります。
その「孤独」、別の名前に書き換えてみませんか?
「ママ友ができなくて…」こんなキーワードもご相談の中でよく出てくる印象です。
ママ友がいなくて孤独、不安、周りから浮いている気がする・・・そんな風に感じてしまうのは、実はしょうがないことだったりします。
進化心理学や社会心理学の観点から、女性はグループや集団を好む、とされています。
- 生存戦略としての「群れ」:
はるか古代、孤独はほぼイコール死を意味していました。
当時、男性は外で狩りを、そして女性は外敵から身を守り、子育てを確実に行うために、周囲と協調し「群れ」を作ることで生存率を高めてきました。
その時の機能が脳にはまだ残っているのです。 - 心理的安定(親和動機):
社会心理学では、不安な時ほど他者との繋がりを求める「親和動機」が働くことが指摘されています。
特に女性は、共感し合える仲間がいることでストレスを軽減させる傾向が強いとされています。
つまり、あなたが今感じている孤独や焦りは、決して「心が弱い」からではなく、「大切なものを守ろうとする、人間としての本能的な防衛反応」なのです。
ただ、昔と違って今は、孤独は死を意味しません。
今にあわせて脳がアップデートできず、エラーが起きちゃっている、と捉えることもできます。
そこで、脳は変えられませんが、言葉を変えて気持ちを入れ替えていきましょう。
例えば、その孤独にこんな名前を付けてみるのはどうでしょうか。
「気を使う人間関係から解放された、気楽な自由時間」
「家族のことだけ考えればOKな期間」
「時間もエネルギーもお金も、使い方を自分で選べる権利」
目の前の生活や、今しか見られない子供の姿に100%集中できる。
それは実は、とても贅沢なことかもしれません。
自分に合う、気が楽になる言葉を見つけてみてくださいね。
「今」を肯定すると、子育ての今と未来が楽しくなる
今でも私は、自分の状況に名前を付けて日々を楽しんでいます。
子育て中の生活は、自分一人の時や夫婦だけの時とは全く別物ですよね。
思い通りにいかない毎日を、ただ「孤独」や「苦労」として耐えるのはもったいない。
そんな時は、今の状況にこんな名前をプレゼントしてみるのはどうでしょうか。
- 今は「人生の〇〇休み」
「停滞している」と感じる時ほど、この名前がおすすめです。
冬休み、春休み……。今の季節に合わせて名付けるだけで、出口のない不安が「終わりのある、期間限定の休息」「次への準備期間」に変わります。 - 今は「対人スキルの深掘り」期間
言葉の通じない相手とどう向き合うか。
思い通りにいかない相手とどう折り合いをつけるか。
これは、どんなビジネス書を読むよりも深い「人間関係の基本」を、実践で学んでいるのと同じです。 - 今は「自分を知る」ための観察タイム
自分がどんな時にイライラし、どんな時に幸せを感じるのか。
外のノイズが減っている今だからこそ、自分の心の動きをじっくり観察して、自分自身の「取り扱い説明書」を作る貴重なタイミングです。
「今は〇〇な時期なんだ」と自分で定義するだけで、不思議とこれまでとは違う感覚で「今」を捉え直すことができるはずです。
ライフコーチまそらのワンポイント: 自分の感覚を大切に
名前を付けるときに大切なのは、「その言葉で、自分の体がふっと軽くなるか?」です。
正解は人それぞれ、あなたの正解はあなたの中にあります。
「自由時間」がしっくりこなければ、「自分を育てる時間」「作戦会議」「準備期間」などでもOK。
あなたの心が「それなら、ちょっと楽しめそう」と思える名前を、自由にプレゼントしてあげてください。
まとめ:あなたの「今」に、ステキな名前をプレゼントしよう
子育てやキャリアの中断期に感じる孤独や不安。
それらは大切なものを守ろうとしてきた、私たちの脳が持つ本能的な反応です。
でも、今の時代において、その本能は時にあなたを疲れさせてしまうこともあります。
だからこそ、今のあなたにとって心地よい「名前」を付け直し、その本能を少しだけお休みさせてみませんか?
- 冬が終われば必ず春が来るように、その時間はいつか必ず終わります。
自分で名付けた「今」という時間を大切に過ごした「未来」には、新しいあなたの一歩が待っています。
あなたの「今」に、どんな名前をプレゼントしてあげますか?
その名前が、明日を少しだけ明るく照らす光になりますように。



この記事が、あなたの一歩を後押しするものになれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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