まそらこんにちは、笑顔を育むライフコーチのまそらです。
突然ですが、私は家事があまり好きではありません。
「あとでやろう」と、ついつい後回しにする毎日でした。
しかし、あるきっかけで何気なくできるようになり、気づきました。
動けないのは「やる気」がないからではなく、単に「ステップ(工程)」が多いだけだったということに。
今回は、私が実体験から学んだ「自然と体が動く環境づくり(仕組化)」のコツを、心理学の視点を交えてお伝えします!


この記事はこんな方に向けた内容です
- やる気が出なくて家事を後回しにしてしまう方
- 「自分は意志が弱い」と自分を責めてしまいがちな方
- 毎日をもっと軽やかに、ストレスなく過ごしたい方
✨ この記事を読むとこんなことが分かります
- 動けない本当の理由:やる気の問題ではなく「工程(ステップ)」の多さ
- 環境設計のコツ:心理的ハードルを下げる「ワンアクション」の法則
- 心理学的なヒント:脳を喜ばせて習慣化を加速させる「報酬」と「視覚」の仕組み
掃除機をかけるのを後回しにしていた理由
私が好きではない家事の筆頭は掃除機でした。
かけはじめればそうでもないのですが、はじめるのが億劫だったのです。
これまでの掃除機は、掃除を始めるまでに「ステップ」がありました。
- 重い本体をしまってある場所からとり出す
- コードを引き出し、挿す
この小さな手間が、私の背中を引っ張るブレーキになっていたのです。
しかし、ある日、古くなった掃除機を買い替え、充電器から「手に取るだけ」のワンアクション型に。


充電式なのでコードレス!隣の部屋に行くときにコードの差し替えも必要なし!
たった数ステップ減っただけで、心理的なハードルがびっくりするほど下がりました。
今では「今少し時間あるからやっちゃおう~」と気軽に手に取ってやるようになっています。
ライフコーチまそらの視点:20秒ルール
心理学には「20秒ルール」という考え方があります。
習慣にしたい行動を始めるための時間を「20秒」短縮するだけで、実行率は大幅に上がります。
逆に、行動を始めるための時間が「20秒」増えると、行動に移す率が下がります。
「始めるまでの手間」をいかに削るか。
そのための環境を整えることが、やる気に頼らず動くための大きな鍵なのです。



20秒までいかなくてもOK。
ちょっとの工夫で不思議なほど動きやすくなりますよ!
洗濯物の「後回し」を防いだカゴの魔法
洗濯物も、少しの工夫で後回し率がぐっと減りました。
洗濯物をたたむのは良いのですが「たたんだ服を各部屋へしまいに行く」のが面倒で放置しがちだった私。
ある日、子供のおもちゃ入れに活用していた「かご」が不要になったので「洗濯物の仕分けかご」にしてみました。
家族の洋服をたたんだらそこにポイポイ入れておく。
すると、移動の際にまとめて持っていくことができて非常に快適になりました。
カゴにまとまっていることで、子供たちも自分の服がわかりやすくなり、今では自分で収納してくれるという嬉しい副産物(自己効力感の醸成)も生まれています。
一人暮らしの時はクローゼットが広かったので、基本、ハンガーに干したままの畳まない収納をしていて、それも非常に快適でした。
住まいに合わせた収納の仕方、工夫が必要ですね。
「視界」に入ることが、やる気のスイッチになる
さらに、置き場所一つで行動は変わります。
わが家のホームベーカリーは、すぐに使えるよう「出しっぱなし」にしています。
以前は棚に収納しておいて使う時だけ出す形にしていました。
しかし、やはり棚から出すのがひと手間となり、手がなかなか伸びませんでした。
パッと目に入る位置に移動させたところ、特別な気合を入れなくても「あ、パン焼こうかな」と気軽に動けるようになりました。
目に入る、そして取り出すステップを減らしたのが成功のポイントでした。
ライフコーチまそらの視点:視覚的トリガー
目に入る場所に置くことで、道具が脳へ「使って!」と合図を送る「視覚的トリガー」が働きます。
レジ横のお菓子やチキンなんかをつい買っちゃうのも同じ要因です。
「自然と目に入る環境」をデザインすることが、行動を後押ししてくれます。
有限なエネルギーを賢く使うために
私たちの時間とエネルギーは有限です。
どうしても削れない手間がある時は、家電などの道具を頼るのも一つの手。
例えば、乾燥機付き洗濯機で「干す」工程を消滅させるのも、自分のエネルギーを守るための戦略的な投資と言えます。
逆に、不要なものを手放すのも有用です。
物が多すぎると整理整頓が大変だったり、選択するのにもエネルギーが必要です。
持ち物をシンプルに、楽に動ける環境に整えることで、無駄なエネルギー消費を減らすことができます。
大切なのは、「自分のエネルギーをどこに一番使いたいか?」を考えることです。
そのために、減らせるステップは減らし、なるべくワンアクションですむよう工夫していきましょう。
まとめ:あなたの周りの「ステップ」を減らしてみよう
「どうして家事がスムーズにできないんだろう」とくよくよした時期が私にもありました(今もたまにあります 笑)。
もし、今あなたが「動けない」「やる気が出ない」と感じているなら、それは今の環境と仕組みのせいかもしれません。
まずは、身近なところから「減らせるステップ」を探してみませんか?
- 出しにくい掃除機を、あえて出しっぱなしにしてみる
- お皿が多くて取り出しづらいなら、お皿の数を絞ってみる
- 畳むのが嫌なら、すべて「かける収納」に変えてみる
「こうあるべき」という思いを手放して、「どうすればもっと楽に動けるか?」という視点で、ご自身の生活をデザインしてみてください。
一歩が軽くなれば、心も軽くなります。
心が軽くなると、毎日が自然と楽しくなっていきますよ。
あなたが本来使いたい大切な時間のために、それ以外のことはどんどんシンプルに簡略化しちゃいましょう!



この記事が、あなたの一歩を後押しするものになれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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