【NLPとの出会い】自分への制限を外し、好奇心に「許可」をくれたカフェでの涙

まそら

こんにちは、笑顔を育むライフコーチのまそらです。

現在はNLP(神経言語プログラミング)という心理学をベースに、講師やカウンセリングの仕事をしていますが、以前はごく普通の会社員として働いていました。
大学でも全くの別分野です。

そんな私がなぜこの世界に飛び込むことになったのか。それは、高校時代に一度は横に置いてしまった「好奇心」が、あるきっかけで月日を経て、再び動き出したからでした。
今回は実際の体験をベースに、新しい一歩を踏み出すヒントを心理学の視点を交えてお伝えします。

📝 この記事はこんな方に向けた内容です

  • 昔やりたかったことを、今さら始めるのは遅いと感じている方
  • 毎日に大きな不満はないけれど、物足りない感覚を感じている方
  • 心理学やNLPが、実際にどんな変化をもたらすのか知りたい方

この記事を読むとこんなことが分かります

  • 人生の転機: 止まっていた「好き」が、形を変えて再び動き出した瞬間
  • NLPの本質: 自分の心と対話するための「脳と心の取扱説明書」
  • 変化のヒント: 過去の自分と仲直りし、新しい一歩を踏み出すコツ
目次

NLPとの最初の出会いは「懐疑的」

NLPとの出会いは、知人に誘われた「未来のデザイン」がテーマのセミナーでした。
メインは自分の未来の予定を立てていく、といったワークショップ。
その中で講師が余談として「NLPっていう心理学があってね、目の動きで嘘を言っているのが分かるんだよ」という感じで軽く紹介をしていました。
その時は「本当にわかるのかな?」と、半分も信じていなかったのを覚えています。
でも、なぜか「NLP」という響きだけが、妙に頭の隅に残り続けました。

ライフコーチまそらの視点: 視線解析
目の動きで嘘を見抜くというのは大げさすぎです。
正確には「視線解析」と呼ばれるスキルで、目の動きから、相手が今「記憶を思い出しているのか」「新しいイメージを作っているのか」などがある程度わかります。

それを利用することで、記憶にあるだろうことを質問したのに新しいイメージをつくる目の動きをしていたら、「あれ?記憶にないことを言っているのかも(=もしかして嘘かも?)」と、推測はできます。

そもそもNLPってなに?(脳と心の取扱説明書)

ここで少しだけ、私が今トレーナーとして伝えているNLPについて説明しますね。
野野球がうまくなりたければプロのフォームを真似するように、NLPは「心」や「思考」「行動」の使い方、成功パターンを真似られるよう体系化したものです。

  • いつも心が穏やかな人
  • 目標を淡々と達成していく人
  • コミュニケーションが巧みな人

こうした「人生をうまく進めている人」の頭の中を分析し、誰でも再現できるようにしたもので、「脳と心の取扱説明書」と言われたりもしています。
自分の心の「使い方のコツ」を知ることで、本来持っている可能性をより引き出しやすくなります。

カフェでのセッション、そして予想外の「涙」

NLPが気になり始めた私は、ある日、NLPを学んだ方の練習セッションに申し込みました。
場所は、どこにでもあるおしゃれなカフェ。

そこで親との関係を整理するワークを体験したのですが、自分でも驚くことが起きました。
突然、涙が止まらなくなってしまったのです。

親との仲は良好で、不自由なく育ててもらった自覚がありました。
それなのに、なぜあんなに泣いたのか。
当時の私には理由がわかりませんでした。

この体験で私が衝撃を受けたのは、「自分の心なのに、自分でも全く気づいていない領域がある」という事実でした。
ワークによってその蓋が外れ、これまで気づかずに取り残されていた未完了の感情解放(カタルシス)されたことによって、自分の率直な気持ちに気づくことができたのだと思います。

ライフコーチまそらの視点: 未完了の感情とカタルシス

未完了の感情: 過去に感じた怒り、悲しみ、言いたかった言葉などが、適切に処理されず心の奥底(無意識)に取り残されている感情のこと。
カタルシス: その溜まっていた感情を外に出す(解放する)こと。

憧れを諦めていた自分に「学びの許可」を出す

実は、小さな頃から心理学そのものやカウンセラーという職に憧れがあり、大学進学の際も「心理学を学びたい」という思いが頭をよぎったことがありました。
でも当時は「食べていけない」「仕事が少ない」といったイメージや、周囲の期待を感じて、その道を選びませんでした。

安定した職場で「定年まで無難に働くんだろうな」と考えていた大きな不満はないけれど、どこか色あせた毎日。
脳の現状維持バイアス(変化を拒む本能)に身を任せていた私でしたが、あの日カフェで「心の不思議さ」「心理学の面白さ」に触れたことで、ようやく自分に許可を出すことができました。

「ずっと興味があった心理学を学んでみよう」

この小さな「学びの許可」が、今の私へと繋がる静かな、でも確かな一歩となり、早速NLPと産業カウンセラーの資格の勉強を始めました。

実は、私たちが新しい一歩を踏み出せない時、心の中には「ビリーフ(思い込み)」が大きなブレーキをかけているのかもしれません。

10代の私が感じていた「心理学では食べていけない」という不安も、一つのビリーフでした。
これは将来の自分を守るための防衛反応でもありますが、今回の場合は可能性を狭めてしまうものになっていました。
大切なのは、まずはそのブレーキになっているビリーフの存在に気づくこと。
そして、否定するのではなく「あ、私は今、自分を守ろうとしているんだな」と気づいてあげること。気づくだけで、ブレーキは少しずつ緩んでいきます。

ライフコーチまそらの視点:ビリーフ(思い込み)

ビリーフとは、私たちが無意識に「正しい」「世界はそういうものである」と強く信じ込んでいる思い込みのことです。
「私はラッキーだ」「難しい課題ほど面白い」など自分を後押ししてくれるものもあれば、「〇〇すべき」「私は〇〇だ」といった自分を抑制するブレーキになるものもあります。

まそら

もし、あなたが「本当はやりたいけれど、でも」と思っていることがあれば、まずはその「でも」の後に続く言葉を書き出してみてください。
「お金がないから」「時間がないから」……。

それがあなたの心を守っている「ビリーフ」の正体かもしれません。
書き出すだけで、心は少しずつ軽くなっていきますよ。

まとめ:一歩踏み出したからこそある、今の幸せ

あの時、勇気を出してセッションに応募していなければ、私は今も自分の可能性に気づかずどこか面白くない人生を歩んでいたはずです。

今、私は当時は想像もしていなかった日々を生きています。
会社員をやめ、結婚し、子供に恵まれ、大好きな心理学に携わる仕事ができている。

もし今、あなたが何かに対して「気になるけれど、私なんて……」と迷っているなら、それは新しいあなたに出会うための大切なサインかもしれません。

「やらない後悔より、やって後悔」

現在はトレーナーとして、同じように自分の可能性に蓋をしている方のサポートをしています
あなたの一歩が、想像もしていなかった新しい道へ進むきっかけになることを、私は心から応援しています。

まそら

この記事が、あなたの一歩を後押しするものになれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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